特徴等 |
この建物は、鶴岡公園の正面口から2百米ほど東、旧庄内藩家老の末松家の屋敷あとに明治36年(1903)に建てられた天主堂である。フランス人ダリベル神父の全財産と寄付により建てられ、設計は京都の旧聖ザビエル教会(現在は明治村に移築)など日本の教会堂を数多く手がけたパピノ神父である。ロマネスク様式、バジリカ型三廊式のつくりで、高くそびえる鐘楼、白亜の壁と赤い屋根は、この地域のランドマークとして親しまれている。 参考資料:城下町つるおか散歩日和( 2005-12-4 |
鶴岡カトリック教会天主堂 (撮影:2002-10) |
鶴岡カトリック教会天主堂 (撮影:2002-10) |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
13 鶴岡カトリック教会 天主堂 |
明治36年(1903) | 木造平屋建、塔屋付、建築面積216㎡ |
鶴岡カトリック教会天主堂 (撮影:2002-10) |
山形県の重要文化財建造物 2017-11-30 現在 |