番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
10 旧鶴岡警察署 庁舎 |
明治17年 (1884) |
木造、2階建、宝形造、桟瓦葺 |
特徴等 |
旧鶴岡警察署庁舎は、政府の欧化政策の一環として明治17年(1884)に竣工した擬洋風建築で、設計・施工は大工棟梁高橋兼吉があたった。建物は木造2階建,桟瓦葺で,宝形造’や
破風妻飾りなどの和風要素と玄関ポーチ,ベランダ、下見板張や上げ下げ窓などの洋風要素を巧みに融合させており、明治前期に各地の工匠によって建設された擬洋風建築の一つの到達点を示すものとして高く評価されている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/山形県HP 2005-11-29 |
旧鶴岡警察署庁舎 |
旧鶴岡警察署庁舎 (撮影:2006-5) |
旧鶴岡警察署庁舎 |
山形県の重要文化財建造物 2017-11-30 現在 |