番号・名称 年 代   構造等
09 旧松應寺
観音堂
室町後期
(1467-1572)
桁行3間、梁間3間、1重、宝形造、向拝1間、茅葺
特徴等
旧松應寺観音堂は表蔵王登山口に位置し、最上33観音の第9番札所として知られている。松應寺の沿革は定かではないが、奈良時代の和銅年間(708-715)の草創と伝えられている。観音堂は室町時代末期の建築と考えられており、方3間の宝形造、茅葺屋根で、正面中央に1間の向拝を設けている。平成18年5月3日にここを訪れたとき、穏やかな境内には桜の古木から花吹雪が舞い、まるで別世界のようでした。
参考資料:現地の説明板(山形県・山形市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2006-5-12
旧松應寺観音堂 (撮影:2006-5) 旧松應寺観音堂 (撮影:2006-5)
       
       
       
       
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参道の小石橋
旧松應寺 (撮影:2006-5)
    山形県の重要文化財建造物       2017-11-30 現在