番号・名称 年 代   構造等
08 八幡神社鳥居 平安後期(1086-1184) 石造明神鳥居
特徴等
八幡神社は山形市街地の南部に位置し、その参道入口にこの石鳥居が建っている。石質は凝灰岩で、重量感にあふれた素朴な造りである。島木と笠木は一石より造られ、上端は何れも直線で、島木の下方は両端が上方に曲っている。造立は「元木の石鳥居」と同時代、平安時代後期と見られており、以前は瀧山の登山口に西面して立っていたが、後世現在地に移建されたものである。
参考資料:現地の説明板(山形市教育委員会)
/国指定文化財等DB(文化庁)
2006-5-11
八幡神社鳥居 (撮影:2006-5)
       
       
       
       
リストに戻る
リストに戻る
    山形県の重要文化財建造物       2017-11-30 現在