旧山形師範学校本館
(撮影:2006-5)
旧山形師範学校本館
(撮影:2006-5)
番号・
名称
年 代
構造等
004 旧山形師範学校
本館
明治34年
(1901)
木造、2階建、正面玄関ポーチ、中央部塔屋付、背面出入口附属、桟瓦及び鉄板葺
、
建築面積395㎡
特徴等
山形県師範学校は明治11年(1878)に旅篭町で創設されたが、手狭となり、明治34年(1901)に
緑町
に移転した。この建物はそのとき本館として建築されたもので、ルネッサンス様式を基調とした左右対称の美しい建物である。木造2階建、棧瓦葺で、中央玄関のポーチ、塔屋、左右の飾り破風、ドーマーウィンドゥなどが印象的で、明治の面影を今に伝えている。
現在は山形県立博物館の分館「教育資料館」として、山形県の教育の歩みを展示している。
参考資料:山形県ホームページ/
国指定文化財等DB(文化庁)
2005-12-2
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山形県の重要文化財建造物
2017-11-30
現在
旧山形師範学校本館
(撮影:2006-5)
旧山形師範学校本館
(撮影:2006-5)