山形県の登録文化財建造物 2018-12-12 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
026 |
明治37年 (1904)頃 |
木造平屋建、瓦葺、建築面積485㎡ |
特徴等 |
橋本家住宅主屋は、明治27年(1894)の地震時の大火で焼失した後、10年をかけて建設したと伝える酒造業を営む町家で、料亭街日吉町の南部に位置している。通り土間をとり、道側に座敷、裏側に板敷の大きな部屋がある酒田の伝統的大規模町家の代表例の1つと評される。現在は、昭和22年(1947)に酒田の5軒の造り酒屋が合同して発足した酒田酒造の主屋として使用されており、この地区の歴史的景観の形成要素になっている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2018-12-15 |
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