山形県の登録文化財建造物 2018-12-12 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
016 礼拝堂 |
明治43年(1910)頃 |
木造平屋建、鉄板葺、建築面積187㎡、塔屋付 |
特徴等 |
この教会は日本聖公会東北教区に属する教会で、山形市街の中心部、霞城公園の5百米ほど東に位置している。礼拝堂は木造平屋建、切妻造で、急勾配の屋根をのせ、北妻西側に塔屋を設ける。外壁は下見板張で、北面上部に半円アーチのなかに3つの尖塔アーチ窓を並べ、塔屋の上部は角窓とするなど変化を付ける。小規模ながら意匠を凝らした瀟洒な建築である。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2018-12-15 |
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