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    山形県の登録文化財建造物      2018-12-12 現在
特徴等
明善寺本堂は浄土真宗本願寺派の寺院で、山形市街地の中心部に位置している。昭和9年(1934)に造営された本堂は.米沢市出身の伊東忠太の設計になるもので、左右に鐘楼と鼓楼が付いた独特の形態を有している。本堂正面に1間の向拝を張り出し、高欄付きの縁を設ける。内部は前半部を60畳敷の大広間とし、後半部は中央に内陣を設け、両脇を餘間(よま)とし、左奥に書院間を張り出している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2018-12-13
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明善寺本堂 (撮影:2006-5) 明善寺本堂 (撮影:2006-5)
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明善寺本堂 (撮影:2006-5)
番号-名称 年 代   構造等
006 明善寺本堂 昭和9年
(1934)
木造平屋建、銅板葺、建築面積327㎡、正面左右塔屋付