山形県の登録文化財建造物　　　　　　2018-12-12 現在

特徴等

千歳館は、山形市の中心部に位置する明治９年(1876)創業の老舗料亭である。 客室「ちとせ」は、敷地の東北隅に建ち、10畳の前室と床棚を備える15畳の主室を持ち、庭に向いた南側から東へと広縁を廻らす。棚奥と東・南面の広縁両端間に花頭窓を設け、欄間や障子などの細部意匠などにも見どころがある。 参考資料：文化庁HP／千歳館案内リーフレット 2006-5-10

h：

千歳館客室ちとせ (撮影：2006-5)	千歳館客室ちとせ (撮影：2006-5)

番号-名称		年 代	構造等
002 千歳館客室ちとせ		昭和5年 (1930)	木造平屋建、瓦葺、建築面積88㎡