番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
26 功山寺仏殿 (国宝) |
元応2年 (1320) |
桁行三間、梁間三間、一重もこし付、入母屋造、檜皮葺 |
特徴等 |
功山寺は鎌倉後期の嘉暦2年(1327)に長福寺として創建された寺院で、当寺を修営した長州藩支藩の長府藩祖・毛利秀元の菩提寺となったときに功山寺と改称された。仏殿は入母屋造、檜皮葺の禅宗様建築で、内陣柱の墨書により元応2年(1320)の建立と見られている。花頭窓や弓欄間、柱の粽型、海老虹梁、詰組、扇垂木など鎌倉時代の典型的な禅宗様建築として、国宝に指定されている。 参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁) 2018-10-25 |
山口県の重要文化財建造物 2017-12-31 現在 |