番号・名称 年 代   構造等
26 功山寺仏殿
(国宝)
元応2年
(1320)
桁行三間、梁間三間、一重もこし付、入母屋造、檜皮葺
功山寺仏殿 (撮影:2018-10) 功山寺仏殿 (撮影:2018-10)
功山寺仏殿 (撮影:2018-10) 功山寺仏殿 (撮影:2018-10)
特徴等
功山寺は鎌倉後期の嘉暦2年(1327)に長福寺として創建された寺院で、当寺を修営した長州藩支藩の長府藩祖・毛利秀元の菩提寺となったときに功山寺と改称された。仏殿は入母屋造、檜皮葺の禅宗様建築で、内陣柱の墨書により元応2年(1320)の建立と見られている。花頭窓や弓欄間、柱の粽型、海老虹梁、詰組、扇垂木など鎌倉時代の典型的な禅宗様建築として、国宝に指定されている。
参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-10-25
功山寺仏殿 (撮影:2018-10) 功山寺仏殿 (撮影:2018-10)
       
       
       
       
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