番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
12 山口県旧県会議事堂 | 大正5 年 (1916) |
煉瓦造、建築面積708.0㎡、二階建、正面玄関ポーチ付、桟瓦葺、正面中央塔屋付、銅板葺 |
特徴等 |
山口県旧県会議事堂は旧県庁舎と同時に建てられたもので、旧県庁舎と同様の様式であるが、規模は3分の1弱である。正面中央に設けた頂部をドームとした方形平面の塔屋が特徴的である。設計も旧県庁舎と同じく大蔵省臨時建築部の妻木頼黄部長のもとで、武田五一、熊喜邦の二人が担当した。大正時代を代表する官庁舎建築として高く評価されている。 参考資料:山口市観光情報サイト・観光パンフレット(山口観光コンベンション協会)/国指定文化財等DB(文化庁) 2018-10-20 |
山口県の重要文化財建造物 2017-12-31 現在 |