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    山口県の登録文化財建造物      2018-10-10 現在
特徴等
錦雲閣は、旧岩国藩主吉川家の居住跡が公園として開放された際に造られた吉香神社の絵馬堂である。桁行6間、梁行4間、入母屋造、桟瓦葺の楼閣風建築で、階下は土間敷、外周は入口を除き腰を板壁として内側に腰掛縁を設け、階上は板敷で高欄付切目縁を廻す。吉香公園内に偉容を誇り、岩国の近世における変遷を今に伝えている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/岩国観光パンフレット(岩国観光プロモーション戦略協議会)

2018-10-27
錦雲閣 (撮影:2018-10) 錦雲閣 (撮影:2018-10)
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番号-名称 年 代   構造等
43 錦雲閣 明治18年
(1885)
木造2階建、瓦葺、建築面積123㎡
錦雲閣 (撮影:2018-10) 錦雲閣 (撮影:2018-10)