山口県の登録文化財建造物 2018-10-10 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
27 大乗寺山門 | 江戸末期 (1830-1867) |
木造、瓦葺、面積35㎡ |
特徴等 |
大乗寺はかって専称寺と称したが、毛利氏防長移封に伴って浄厳寺と改称され、明治時代にさらに大乗寺と改められたとのことである。 山門は切妻造、本瓦葺、一間一戸の四脚門で、旧山陽道に東面して建っている。左右に棟門形式の脇門を設け、柱は粽付円柱、組物は出組、軒は二軒繁垂木、木鼻や妻などに精巧な装飾彫刻が施されている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2018-10-26 |
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