特徴等
牛島閘門は、神通川の脇を流れるいたち川と富岩運河との水位調節のために設けられた小さな閘門である。全長25mで、給排水用小扉付の木製合掌門扉ヒンジ部に石材を用いる以外は,閘頭・閘尾部と閘室を一体的にコンクリートで築く。富山の近代化を支えた富岩運河の代表的土木構造物の一つであり、運河景観形成の要素になっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/富山県HP
3018-12-20
       
       
       
       
リストに戻る
    富山県の登録文化財建造物      2018-12-19 現在
リストに戻る
牛島閘門 (撮影:2012-7) 牛島閘門 (撮影:2012-7)
番号-名称 年 代   構造等
003 牛島閘門 昭和9年
(1934)頃
コンクリート造閘門、全長25m、閘室幅4.5m
h: