番号-名称 年 代   構造等
388 御霊神社境内社
早良神社本殿
文明4 年
(1472)
一間社流見世棚造、板葺
       
       
       
       
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    奈良県の重要文化財建造物      2018-2-9 現在
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特徴等
御霊神社 (ごりょうじんじゃ) は五條市中之町に所在する社で、古くは福田宮と称し、その後御霊神社を合祀して御霊神社と言われるようになったと伝えられている。室町後期、文明4年(1472)の建造になる本社本殿及び2社の境内社に、奈良末期に非業の死を遂げた井上 (いのえ) 内親王、他戸 (おさべ) ・ 早良 (さわら) 両皇子を祀っている。
境内社早良神社本殿は本社本殿に向かって右側に建つ一間社流見世棚造、板葺の社殿で、他戸親王の異母兄弟で、桓武天皇の同母弟 早良親王を祀る。
参考資料:五条市HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2019-9-23
御霊神社境内社早良神社本殿
(撮影:2007-2)
御霊神社境内社早良神社本殿
(撮影:2007-2)