特徴等
榮山寺 (えいざんじ) は、養老3年(719)藤原武智麻呂公による創建と伝わる古刹で、五條市小島町の吉野川を眼下に望む景勝地に位置し、藤原南家の菩提寺として鎌倉時代になるまで栄華を極めたといわれる。
七重塔は方形の台石の上に建つ石造七重塔で、平安後期の造立とみられている。石質凝石灰炭岩製、総高360cmで、わが国でも古い石造塔の一つとされる。
参考資料:五條市HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2019-9-23
榮山寺七重塔 (撮影:2007-2) 榮山寺七重塔 (撮影:2007-2)
番号-名称 年 代   構造等
382 榮山寺七重塔 平安後期
(1086-1184)
石造七重塔
       
       
       
       
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    奈良県の重要文化財建造物      2018-2-9 現在
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