番号-名称 年 代   構造等
379 中村家住宅 寛永9年
(1632)
桁行22.1m、梁間11.2m、切妻造段違、北面庇付、本瓦葺
中村家住宅 (撮影:2008-10) 中村家住宅 (撮影:2008-10)
       
       
       
       
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    奈良県の重要文化財建造物      2018-2-9 現在
中村家住宅 (撮影:2008-10)
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特徴等
中村家住宅は桁行22.1m・梁間11.2m、切妻造段違、本瓦葺の民家で、葛城山の東麓の名柄の集落に位置している。南北に通じる街道の西側に東面し、南側に土間を取り、前面に伴部屋を設け、これより北側前面は建物を1間後退させて釘抜門と塀が造られている。床上部は2列3室の6間取りであるが、背面の2室は狭い。五条市の栗山家住宅とともに、古い民家として重要な遺例とされる。
解説文:御所市HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2019-9-22