番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
371 瑞花院本堂 | 嘉吉3年 (1443) |
桁行五間、梁間五間、一重、寄棟造、向拝一間、本瓦葺 |
奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |
特徴等 |
瑞花院 (ずいげいん) は、橿原市飯高町に所在する寺院である。 本堂は桁行5間・梁間5間、寄棟造、本瓦葺で、正面に1間の向拝を付ける。棟木銘があり、嘉吉3年(1443)の建立であることが明らかになっている。中和地方 (大和国中部) に多く見られる形式をふまえた室町時代のお堂で、多くの瓦にこの時代の刻銘があることが大きな特徴となっている。 参考資料:橿原市HP/国指定文化財等HP(文化庁) 2019-9-21 |
瑞花院本堂 (撮影:2008-8) | 瑞花院本堂 (撮影:2008-8) |