番号-名称 年 代   構造等
350 旧織田屋形
玄関
天保15年
(1844)
二十畳(床付)、十二畳、八畳、六畳、入側、玄関式台、内玄関等より成る、一重、入母屋造、桟瓦葺
特徴等
旧織田屋形は、奈良県栁本にあった織田家の邸宅のうちの玄関と大書院である。長く小学校に使用されていたが、昭和42年(1967)に橿原神宮境内に移された。江戸末期、天保15年(1844)の建造で、大名居館の格式を示している。
玄関は、一重、入母屋造、桟瓦葺で、床付の20畳など4室と、入側、玄関式台、内玄関等より成っている。
参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)
2019-9-18

左:大書院  右:玄関
旧織田屋形玄関 (撮影:2008-8) 旧織田屋形玄関 (撮影:2008-8)
       
       
       
       
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