番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
348 不動院本堂 | 文明15年 (1483) |
桁行五間、梁間四間、一重、寄棟造、向拝一間、本瓦葺 |
奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |
特徴等 |
不動院本堂は桁行5間・梁間4間、1重、寄棟造、本瓦葺のお堂で、正面に向拝一間の向拝を設けている。棟木には、室町後期の文明15年(1483)に、高田城主であった当麻為長
(とうまためなが) が、当麻氏とその一族の菩提を弔うために建立したことが記されている。連子窓や桟唐戸など、中世の建築様式による簡素で落ち着いた建物である。 参考資料:大和高田市HP/奈良県HP/国指定文化財等DB(文化庁) |
不動院本堂 (撮影:2008-8) | 不動院本堂 (撮影:2008-8) |