番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
343 談山神社 末社惣社拝殿 |
寛文8年 (1668) |
桁行一間、梁間三間、一重、入母屋造、妻入、前後軒唐破風付、銅板葺 |
特徴等 |
談山(たんざん)神社藤原鎌足を祀る社で、西暦645年にこの地の裏山で中大兄皇子と談合したという伝承で知られている。 末社惣社 (そうじゃ) 拝殿は本社拝殿とよく似た形式を持ち、中央の軒を高めて入母屋破風と軒唐破風を設けた独自の形式である。正面の小壁には、狩野永納の壁画と「山静」の落款が残っている。 参考資料:多武峰談山神社(談山神社刊)/国指定文化財等DB(文化庁) 2019-9-16 |
談山神社末社惣社拝殿 (撮影:2008-9) |
談山神社末社惣社拝殿 (撮影:2008-9) |
奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |