番号-名称 年 代   構造等
339 談山神社
摂社東殿
元和5年
(1619)
三間社隅木入春日造、檜皮葺
特徴等
談山神社 (たんざんじんじゃ) は藤原鎌足を祀る社で、西暦645年にこの地の裏山で中大兄皇子と談合したという伝承で知られている。
摂社東殿 (とうでん) は3間社隅木入春日造、檜皮葺の社殿で、元和造替の旧本殿を寛文8年(1668)に移築したものである。現在は若宮として鏡女王、定慧和尚、藤原不比等等を祀っている。社殿装飾の細部手法は、旧本殿のなかでも最も古い様式を持つ。
参考資料:多武峰談山神社(談山神社刊)/国指定文化財等DB(文化庁)
2019-9-16
談山神社摂社東殿 (撮影:2008-9) 談山神社西宝庫 (撮影:2008-9)
       
       
       
       
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懸造、桁行一間、梁間三間、一重、入母屋造、妻入、前後軒唐破風付、檜皮葺 左右突出部 各桁行五間、梁間三間、一重、両端入母屋造、檜皮葺
    奈良県の重要文化財建造物リスト    2018-2-9 現在
       
       
       
       
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