番号-名称 年 代   構造等
333 談山神社
拝殿
元和5年
(1619)
懸造、桁行一間、梁間三間、一重、入母屋造、妻入、前後軒唐破風付、檜皮葺 左右突出部 各桁行五間、梁間三間、一重、両端入母屋造、檜皮葺
談談山神社拝殿 (撮影:2008-9)
       
       
       
       
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    奈良県の重要文化財建造物      2018-2-9 現在
特徴等
談山神社 (たんざんじんじゃ) は藤原鎌足を祀る社で、西暦645年にこの地の裏山で中大兄皇子と談合したという伝承で知られている。
拝殿は桁行1間、梁間3間、一重、入母屋造、妻入で、正背面に軒唐破風を付ける。左右に桁行5間、梁間3間、1重、両端入母屋造の突出部を設け、周囲には勾欄付きの廻り縁を廻らしている。懸造りの豪華な社殿で、内部は千畳敷伽羅の間と呼ばれ、中央天井には伽羅の高木を用いている。元和5年(1619)の建造である。
参考資料:多武峰談山神社(談山神社刊)/国指定文化財等DB(文化庁)
2019-9-16
談山神社拝殿 (撮影:2008-9) 談山神社拝殿 (撮影:2008-9)
       
       
       
       
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