特徴等
白山神社は、霊峰白山の末社を勧請して創建された安倍文殊院の鎮守社で、桜井市阿部に所在している。
本殿は一間社流造、杮葺 (こけらぶき) で、正面に軒唐破風を付ける。全国の白山神社に祀られる白山比咩神 (しらやまひめのかみ) と同一神である菊理媛神 (くくりひめのかみ) を祭神として祀る。室町後期の建造で、石積み上の境内に美しい姿を見せて建っている。
参考資料:安倍文殊院HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2019-9-15
白山神社本殿 (撮影:2008-9) 白山神社本殿 (撮影:2008-9)
番号-名称 年 代   構造等
331 白山神社本殿 室町後期
(1467-1572)
一間社流造、正面軒唐破風付、杮葺
       
       
       
       
       
       
       
       
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    奈良県の重要文化財建造物      2018-2-9 現在
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