番号-名称 年 代   構造等
319 長谷寺仁王門 明治27年
(1894)
三間一戸楼門、入母屋造、本瓦葺
       
       
       
       
       
       
       
       
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    奈良県の重要文化財建造物      2018-2-9 現在
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特徴等
長谷寺は真言宗豊山派 (ぶざんは) の総本山で、西国33ヵ所観音霊場の第8番札所である。朱鳥元年(686)、道明上人が天武天皇の銅板法華説相図を西の岡に安置したのに始まるとされる古刹で、桜井市の初瀬山の南麓に所在している。
仁王門は長谷寺の総門で、3間1戸、入母屋造、本瓦葺の楼門である。登廊 (のぼりろう) の入口に建ち、両脇には仁王像、楼上に釈迦三尊十六羅漢像を安置する。現在の建物は明治27年(1894)の再建である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/長谷寺HP
2019-9-14
長谷寺仁王門 (撮影:2008-4) 長谷寺仁王門 (撮影:2008-4)