番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
300 片岡家住宅表門 | 天保3年 (1832) |
長屋門、桁行16.0m、梁間4.0m、切妻造、桟瓦葺 |
特徴等 |
片岡家は中世にはこの地で重きをなした地侍で、江戸時代には9ヵ村の大庄屋を勤めたという豪農である。住宅は宇陀市大宇陀区に所在し、街道からやや入った高台に石垣を築いて建てられている。 表門は桁行16.0m・梁間4.0m、切妻造、桟瓦葺の長屋門で、主屋のすぐ東側に開かれている。主屋などとともに、豪農の屋敷構えを構成する要素となっている。 参考資料:全国重文民家の集いHP/国指定文化財等DB(文化庁) 2019-9-12 |
片岡家住宅表門 (撮影:2008-9) | 片岡家住宅表門 (撮影:2008-9) |
奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |