佛隆寺石室 (撮影:2008-9) |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
297 佛隆寺石室 | 平安後期 (1086-1184) |
石造、宝形造 |
奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |
特徴等 |
佛隆寺は嘉祥3年(850)に空海の高弟 堅恵 (けんね) が創建したとも、これより先に興福寺別当 修円 (しゅえん) 僧都が開創したともいわれており、奈良県の東部、宇陀市榛原区に所在している。絵恵はこの地でお茶を栽培し、大和茶の発祥地といわれている。 石室は、宝形屋根をもつ平安後期築造の石窟である。堅恵の廟といわれており、内部には五輪塔が安置されている。 参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁) 2019-9-12 |
佛隆寺石室 (撮影:2008-9) | 佛隆寺石室 (撮影:2008-9) |