番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
288 富貴寺本堂 | 至徳5年 (1388) |
桁行五間、梁間四間、一重、寄棟造、向拝一間、本瓦葺 |
特徴等 |
富貴寺 (ふきじ) はもと六県神社 (むつがたじんじゃ) に付属する神宮寺で、貞観時代に道詮律師が創建したと伝わっている。 本堂は桁行5間・梁間4間、寄棟造、本瓦葺で、一間の向拝を付ける。緩やかな傾斜の屋根をのせた、落ち着いたたたずまいのお堂で、室町前期、至徳5年(1388)の建造になる。本尊は木造釈迦如来坐像 (平安時代) で、重要文化財に指定されている。 参考資料:現地の説明板( 2019-9-9 |
富貴寺本堂 (撮影:2008-10) | 富貴寺本堂 (撮影:2008-10) |
富貴寺本堂 (撮影:2008-10) |
奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |