番号-名称 年 代   構造等
280 石上神宮楼門 文保2年
(1318)
一間一戸楼門、入母屋造、檜皮葺
       
       
       
       
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    奈良県の重要文化財建造物リスト    2018-2-9 現在
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石上神宮楼門 (撮影:2008-6)
特徴等
石上神宮 (いそのかみじんぐう) は記紀にも記載されている古社で、天理市布留町に所在し、物部氏の総氏神としても知られている。
楼門は入母屋造、檜皮葺、一間一戸の楼門で、境内の南辺に開かれている。上層は和様三手先、下層は二手先に組み、斗供間の蟇股と柱頭の天竺様の鼻の繰形に優れたものがある。柱は円柱で、端正で力強い姿を見せて建っている。
参考資料:石上神宮HP/天理市HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2019-9-8
       
       
       
       
石上神宮楼門 (撮影:2008-6) 石上神宮楼門 (撮影:2008-6)