特徴等
村井家は江戸時代には代々庄屋を務めたという家柄で、住宅は葛城市街地の道路に東面する敷地に建っている。
表門は切妻造、茅葺の長屋門で、主屋と棟を直交し、敷地東側の道路に面して開かれている。江戸後期(1751-1829)の建築と見られており、南に続く板塀や、塀越しに見える主屋や土蔵などと一体となって堂々たる屋敷構えを見せる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/全国重文民家の集いHP
2010-5-10
村井家住宅表門 (撮影:2010-5)
番号-名称 年 代   構造等
265 村井家住宅
表門
江戸後期
(1751-1829)
長屋門、桁行15.4m、梁間3.8m、切妻造、茅葺
       
       
       
       
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