番号-名称 年 代   構造等
244 宗源寺四脚門
(勧学院表門)
嘉禎3年
(1237) 
四脚門、切妻造、本瓦葺
特徴等
法隆寺は飛鳥時代の607年聖徳太子の創建と伝える聖徳宗の大本山で、奈良県の西北部、斑鳩町に位置している。金堂、五重塔を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とする東院伽藍からなっており、現存する世界最古の木造建築として広く知られている。
宗源寺 (そうげんじ) は法隆寺の子院 (しいん) で、西院東大門から東院伽藍に至る参道の北側に位置している。四脚門は切妻造、本瓦葺の四脚門で、鎌倉前期 嘉禎3年(1237)の建立である。参道に面して開かれ、参道景観を形成する要素になっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/法隆寺(小学館刊)

2010-4-6
       
       
       
       
宗源寺四脚門(勧学院表門)
(撮影:2006-12)
       
       
       
       
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