番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
239 法隆寺西院 大垣 (南面) |
元禄10年 (1697) |
南大門東方長さ208.7m、西方長さ103.8m、築地塀、本瓦葺 |
奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |
特徴等 |
法隆寺は飛鳥時代の607年聖徳太子の創建と伝える聖徳宗の大本山で、奈良県の西北部、斑鳩町に位置している。金堂、五重塔を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とする東院伽藍からなっており、現存する世界最古の木造建築として広く知られている。 法隆寺西院大垣は西院南半の外周に廻らされた総延長538.4mに及ぶ長大な本瓦葺の築地塀で、南面、西面及び東面から構成されている。南面は南大門の東西に延びる塀で、東方は長さ208.7m、西方は長さ103.8mに達する。西院の南辺を区切って寺院外周の景観を形成する。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/法隆寺(小学館刊) 2010-4-6 |
法隆寺西院大垣 (南面) (撮影:2010-4) |
法隆寺西院大垣 (南面) (撮影:2010-4) |