特徴等
法隆寺は飛鳥時代の607年聖徳太子の創建と伝える聖徳宗の大本山で、奈良県の西北部、斑鳩町に位置している。金堂、五重塔を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とする東院伽藍からなっており、現存する世界最古の木造建築として広く知られている。
西園院上土門(さいおんいんあげつちもん)は檜皮葺、1間の上土門で、西園院本坊の正面に開かれている。南大門から北に続く参道左側の築地塀には3つの門が開かれているが、上土門はその中央に位置する門で、他の門と共に参道景観のアクセントになっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/法隆寺(小学館刊)

2010-4-22
法隆寺西園院上土門 (撮影:2010-4)
番号-名称 年 代   構造等
226 法隆寺西園院上土門 江戸前期
(1615-1660)
一間上土門、檜皮葺
       
       
       
       
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    奈良県の重要文化財建造物      2018-2-9 現在
       
       
       
       
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