番号-名称 年 代   構造等
219 法隆寺
薬師坊庫裡
室町後期
(1467-1572)
母屋桁行18.0m、梁間7.9m、八畳四室、六畳一室、四畳二室、縁、土間、勝手等より成る、一重、東面切妻造、西面寄棟造、桟瓦葺
特徴等
法隆寺は飛鳥時代の607年聖徳太子の創建と伝える聖徳宗の大本山で、奈良県の西北部、斑鳩町に位置している。金堂、五重塔を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とする東院伽藍からなっており、現存する世界最古の木造建築として広く知られている。
薬師坊庫裡は東面切妻造、西面寄棟造、桟瓦葺の室町後期の建物で、西円堂の北側、塀に囲まれた一角に東西棟として建っている。母屋桁行18.0m・梁間7.9m規模で、8畳4室、6畳1室、4畳2室、縁、土間、勝手等よりなる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/法隆寺(小学館刊)

2010-4-22
法隆寺薬師坊庫裏 (撮影:2006-12)
       
       
       
       
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