番号-名称 年 代   構造等
194 八幡神社本殿 永正11年
(1514)
一間社春日造、檜皮葺
       
       
       
       
       
       
       
       
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    奈良県の重要文化財建造物      2018-2-9 現在
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八幡神社本殿 (撮影:2010-4) 八幡神社本殿 (撮影:2010-4)
特徴等
信貴山東方の三郷町 (さんごうちょう) に鎮座するこの八幡神社は、地元では薬隆寺 (やくりゅうじ) 八幡神社と呼ばれており、今は廃寺となっている薬隆寺の鎮守であったと考えられている。本殿は一間社春日造、 檜皮葺で、室町後期、永正11年(1514)の建立であることが棟札から分かっている。組物や蟇股、虹梁鼻などに優れた意匠が見られる、優美な社殿である。
参考資料:現地の説明板(三郷町教育委員会/三郷町HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2010-5-9