番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
190 旧臼井家住宅 主屋 |
元禄(1688 -1700)頃 |
桁行17.6m、梁間7.0m、切妻造、茅葺、南面及び北面庇付、本瓦葺 北面便所及び渡廊下附属、桟瓦葺 |
奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |
旧臼井家住宅主屋 (撮影:2008-9) |
特徴等 |
旧臼井家は代々伊勢屋と称し、酒、醤油の販売を営むほか、藩の公用伝馬役や、大年寄をも務めた家柄と伝えられており、住宅はもと市郡高取町にあった。 主屋は桁行17.6m・梁間7.0m、切妻造、茅葺で、正面と背面に本瓦葺の庇を付けている。内部は右手側にシモミセのある土間を設け、左側の床上部は整形四間取りとその奥に奥座敷を設けている。 参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁) 2019-8-24 |
旧臼井家住宅主屋 (撮影:2008-9) | 旧臼井家住宅主屋 (撮影:2008-9) |