特徴等
小泉神社は大和郡山市小泉町に所在する社で、明徳・応永年間(1390-1427)にこの地方の守護神を祀ったのに始まると考えられている。古くは南之御宮や牛頭天王社と呼ばれて地域住民の崇敬を集めてきたが、明治に小泉神社と改称された。
本殿は一間社春日造、檜皮葺で、室町後期(1467-1572)の建造とみられている。大棟に千木と鰹木をのせ、木階の下に勾欄付をすえた浜床を設けている。
参考資料:現地の説明板/大和郡山市HP/国指定文化財等DB(文化庁)

2019-8-23
小泉神社本殿 (撮影:2008-9) 小泉神社本殿 (撮影:2008-9)
番号-名称 年 代   構造等
185 小泉神社本殿 室町後期(1467-1572) 一間社春日造、檜皮葺
       
       
       
       
       
       
       
       
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