番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
154 旧一乗院 殿上及び玄関 |
慶安2年 (1649) |
殿上、公所、十二畳、玄関及び玄関土間より成る、一重、南面及び北面入母屋造、東面入母屋造、軒唐破風付、銅板葺 |
特徴等 |
一乘院は天禄元年(970)の創立で大乘院とならんで興福寺の別当寺であったが、明治の廃仏毀釈により廃絶した。 旧一乗院殿上及び玄関は一重、南面及び北面入母屋造、東面入母屋造、軒唐破風付、銅板葺の建物で、宸殿の東に隣接して建っている。東面する玄関から西に、玄関の間、公所の間(東・西)と続き、公所の間の南に殿上の間、西は落の間を経て宸殿に接続している。 参考資料:唐招提寺案内リーフレット(唐招提寺寺務所)/唐招提寺HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2019-8-20 |
旧一乗院殿上及び玄関 (撮影:2007-3) |
旧一乗院殿上及び玄関 (撮影:2007-3) |
旧一乗院殿上及び玄関 (撮影:2007-3) |
奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |