番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
153 唐招提寺経蔵 (国宝) |
奈良 (710-793) |
桁行三間、梁間三間、校倉、寄棟造、本瓦葺 |
特徴等 |
唐招提寺は奈良市街の西方、秋篠川西岸に所在する律宗総本山である。天平宝字3年(759)に平城京右京五条二坊の土地を朝廷から賜り、鑑真によって開かれた。 経蔵は、新田部親王邸の米倉を改造したものと伝えられる現存最古の校倉で、唐招提寺で最も古い建造物である。桁行3間・梁間3間、寄棟造、本瓦葺で、礼堂の東側に宝蔵とともに並んで建ち、小さいほうが経蔵である。 参考資料:唐招提寺HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2019-8-19 |
唐招提寺経蔵 (撮影:2007-3) | 唐招提寺経蔵 (撮影:2007-3) |
奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |