番号-名称 年 代   構造等
152 唐招提寺宝蔵
(国宝)
奈良
(710-793)
桁行三間、梁間三間、校倉、寄棟造、本瓦葺
特徴等
唐招提寺は奈良市街の西方、秋篠川西岸に所在する律宗総本山である。天平宝字3年(759)に平城京右京五条二坊の土地を朝廷から賜り、鑑真によって開かれた。
宝蔵は経蔵とともに並んで建つ校倉で、経蔵より一回り大きい北側の蔵である。桁行3間・梁間3間、寄棟造、本瓦葺で、唐招提寺創建にあわせて建立されたといわれている。奈良時代に建立された校倉の代表的遺構である。
参考資料:唐招提寺HP/国指定文化財等DB(文化庁)

2019-8-19
唐招提寺宝蔵 (撮影:2007-3) 唐招提寺宝蔵 (撮影:2007-3)
       
       
       
       
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