番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
144 霊山寺鐘楼 | 室町中期 (1393-1466) |
桁行一間、梁間一間、袴腰付、入母屋造、檜皮葺 |
特徴等 |
霊山寺 (りょうせんじ) は聖武天皇の勅命で行基により造営され、天平8年(736)に落慶したという古寺で、奈良市の西部に所在している。 鐘楼は桁行1間・梁間一間、入母家造、桧皮葺で、黒塗板張りの袴腰を付ける。上層には勾欄付きの縁を廻す。細身であるが、均整がとれて優美な姿である。建造は、室町中期 (1393-1466) とみられている。 参考資料:霊山寺HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2019-8-19 |
霊山寺鐘楼 (撮影:2008-6) | 霊山寺鐘楼 (撮影:2008-6) |
霊山寺鐘楼 (撮影:2008-6) |
奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |