特徴等
添御縣坐神社 (そうのみあがたにいますじんじゃ) は平安時代初期に編纂された延喜式神名帳に記載されている古社で、奈良市の西部に所在している。
本殿は五間社流造、檜皮葺、中央および相の間を挟んだ両側の3間を神座とし、神座には千鳥破風を付いている。建立年代は、南北朝時代の永徳3年(1383)であることが明らかとなっている。
参考資料:添御縣坐神社HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2019-8-19
添御縣坐神社本殿 (撮影:2008-6) 添御縣坐神社本殿 (撮影:2008-6)
番号-名称 年 代   構造等
141 添御縣坐神社
本殿
永徳3年
(1383)
五間社流造、正面三個所千鳥破風付、檜皮葺
       
       
       
       
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    奈良県の重要文化財建造物      2018-2-9 現在
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