特徴等 |
八幡神社 (はちまんじんじゃ) 本殿は、奈良時代から西大寺の鎮守として奉齋されていたことが古図により知られるという。弘安4年(1281)頃、西大寺中興の祖・叡尊上人の発願により、現在のように整備されたと考えられている。 現在の本殿は、室町中期(1393-1466)の再建になるものである。三間社流造、檜皮葺で、前面に高欄付きの縁と中央1間に木階を設けた、流麗な社殿である。 参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁) 2019-8-18 |
八幡神社本殿 (撮影:2008-6) | 八幡神社本殿 (撮影:2008-6) |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
139 八幡神社本殿 | 室町中期 (1393-1466) |
三間社流造、檜皮葺 |
八幡神社本殿 (撮影:2008-6) |
奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |