番号-名称 年 代   構造等
099 都祁水分神社本殿
明応8年
(1499)
一間社春日造、檜皮葺
       
       
       
       
特徴等
都祁水分神社 (つげみくまりじんじゃ) は、大和の国水分4社(都祁、宇太、吉野、葛城)の1つで、古くは天平2年(730)の大倭国正税帳に「都祁神戸」と記されている古社である。天禄2年(971)に、現在地の南方から当所に移されたとされる。何度も造営が繰り返されており、現在の本殿は室町後期、明応8年(1499)の造営になる。一間社春日造、檜皮葺、規模は梁行2.6m、桁行3.0m、高さ6.8mの美しい社殿である。
参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)
2019-8-14
都祁水分神社本殿 (撮影:2008-6) 都祁水分神社本殿 (撮影:2008-6)
       
       
       
       
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