番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
095-096 圓成寺春日堂 及び白山堂 (国宝) |
安貞 (1227-1228) |
いずれも 一間社春日造、檜皮葺 |
圓成寺白山堂 (撮影:2008-6) |
特徴等 |
圓成寺 (えんじょうじ) は、奈良市の東郊、忍辱山町 (にんにくせんちょう) に所在する寺院である。創建については諸説あるが、万寿3年(1026)、命禅上人がこの地に十一面観音像を安置したのが始まりと見られている。 春日堂は及び白山堂は圓成寺の鎮守社で、当山の鎮守である春日大明神、白山大権現がそれぞれ祀られている。いずれも一間社春日造、檜皮葺、同形・同寸の社殿であり、本堂東の石垣の上に並んで建っている。春日大社式年造替の旧社殿を遷したもので、現存最古の春日造の社殿としていずれも国宝に指定されている。 参考資料:圓成寺HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2019-8-14 |
圓成寺春日堂及び白山堂 (撮影:2008-6) |
圓成寺春日堂 (撮影:2008-6) |
奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |