夜支布山口神社摂社立磐神社本殿
(撮影:2008-6)
番号-名称 年 代   構造等
091 夜支布山口神社
摂社立磐神社本殿
享保12年
(1727)
一間社春日造、檜皮葺
       
       
       
       
       
       
       
       
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    奈良県の重要文化財建造物      2018-2-9 現在
特徴等
夜支布山口神社 (やぎゅうやまぐちじんじゃ) は大柳生の氏神で、平安時代の延喜式にも表れる古社である。立磐神社 (たていわじんじゃ) は、巨石信仰と結びついて古くからこの地にあった神社であるが、夜支布山口神社がこの地に移され、立磐神社はその摂社になったという。
摂社立磐神社本殿は一間社春日造、檜皮葺の社殿で、享保12年(1727)の造替により造営された春日大社の第四殿を、延享4年(1747)に移築したものである。切妻造・妻入の正面に軒をつける古来の形式をよく伝え、また、当初材もよく残る遺構である。
参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)
2019-8-13
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