番号-名称 年 代   構造等
085 藤岡家住宅
江戸中期
(1661-1750)
桁行13.2m、梁間14.7m、前面庇付、一部二階、切妻造段違、桟瓦葺
特徴等
藤岡家住宅は奈良町にある町家で、江戸中期、18世紀前半の建造と見られている。住宅が建てられた当時は薬種業などを営んでいたと伝わる。切妻造、平入のつし2階建で、通りに東面して建ち、北側の屋根は落棟になっている。正面には上げ見世・蔀を残し、落棟部分には丸太格子をはめるなど、奈良町の古い商家のたたずまいを今に伝える遺構である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/藤岡建築研究室HP
2019-8-12
       
       
       
       
藤岡家住宅 (撮影:2008-7) 藤岡家住宅 (撮影:2008-7)
       
       
       
       
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藤岡家住宅 (撮影:2008-7)