番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
058 東大寺法華堂 手水屋 |
建武2年 (1335) |
桁行七間、梁間四間、一重、切妻造、本瓦葺 |
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奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |
特徴等 |
東大寺は天平17年(745)、聖武天皇によって創建された寺院で、古代より多くの参詣客を集めてきた名刹である。中世以降、2度の兵火により多くの建物を焼失したが、草創当初の法華堂、転害門、本坊経庫及び正倉院正倉が現存し、その他の諸堂とともに、天平のたたずまいを今に伝えている。 法華堂手水屋 (てみずや) は桁行7間・梁間4間、一重、切妻造、本瓦葺の建物で、法華堂の東側に位置している。室町前期・建武2年(1335)の建造の、落ち着いた構えの建物である。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2019-8-9 |
東大寺法華堂手水屋 (撮影:2008-5) | 東大寺法華堂手水屋 (撮影:2008-5) |