番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
044 東大寺東西楽門 (西) | 享保4年 (1719) |
三間一戸八脚門、切妻造、本瓦葺 |
特徴等 |
東大寺は天平17年(745)、聖武天皇によって創建された寺院で、古代より多くの参詣客を集めてきた名刹である。中世以降、2度の兵火により多くの建物を焼失したが、草創当初の法華堂、転害門、本坊経庫及び正倉院正倉が現存し、その他の諸堂とともに、天平のたたずまいを今に伝えている。 東西楽門 (西) は、西廻廊西辺の南寄りに開かれた三間一戸の八脚門である。南都六宗の寺院では四周の築地にあく門のうち,各方面の重要なものを「大門」といい,方角を冠して南大門,東大門というように呼び,回廊の正面に開く門を「中門」,東西回廊にある門を「楽門 (がくもん) 」と呼んでいる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2018-7-12 |
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東大寺東西楽門(西) (撮影:2008-5) |
東大寺東西楽門(西) (撮影:2007-3) | 東大寺東西楽門(西) (撮影:2007-3) |
奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |