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    奈良県の重要文化財建造物      2018-2-9 現在
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春日大社本社中門 (撮影:2007-3)
番号-名称 年 代   構造等
010 春日大社本社
中門
慶長18年
(1613)
一間一戸楼門、入母屋造、檜皮葺
特徴等
春日大社は奈良時代の初め、鹿島神宮を御蓋山 (ミカサヤマ) に勧請、その後、香取神宮と枚岡神社からも勧請して現在の地に壮麗な社殿を造営して併せて祀ったことに始まるとされる。
本社中門は一間一戸の楼門で、南門を入った正面、本殿のすぐ前に位置している。入母屋造、檜皮葺で、唐破風は近世になって付けられたものである。両脇には東西各5間の御廊が延び、西御廊は北折して北御廊へ続く。
参考資料:現地の説明板(春日大社)/春日大社HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-7-16
春日大社本社中門 (撮影:2008-5) 春日大社本社中門 (撮影:2007-3)